続いてEDHラクドス。
こちらもストーリー上で復活を遂げた新しいほうのラクドスです。

リストはこちら
統率者:《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》

土地:34
《沼/Swamp》:2
《山/Mountain》:3
《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》:2
《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》:2
《マナの合流点/Mana Confluence》
《硫黄泉/Sulfurous Springs》
《統率の塔/Command Tower》
《悪意の神殿/Temple of Malice》
《婆のあばら家/Auntie’s Hovel》
《血の墓所/Blood Crypt》
《家路/Homeward Path》
《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium》
《炎族の村/Flamekin Village》
《血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves》
《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
《汚れた峰/Tainted Peak》
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
《七曲がりの峡谷/Winding Canyons》
《溶鉄の金屑場/Molten Slagheap》
《亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire》
《アクームの隠れ家/Akoum Refuge》
《シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge》
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
《偶像の石塚/Graven Cairns》
《トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks》
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》
《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

クリーチャー:30
《ブラッド・ペット/Blood Pet》
《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
《投火師/Fireslinger》
《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
《疫病吐き/Plague Spitter》
《高射砲手/Lobber Crew》
《背信のオーガ/Treasonous Ogre》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
《ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant》
《破滅の伝導者/Conduit of Ruin》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《狂気の種父/Sire of Insanity》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《災火のドラゴン/Balefire Dragon》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《虚空の選別者/Void Winnower》
《鉄のマイア/Iron Myr》
《鉛のマイア/Leaden Myr》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach》
《激憤明神/Myojin of Infinite Rage》
《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》

インスタント:7
《はらわた撃ち/Gut Shot》
《紅蓮破/Pyroblast》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《終止/Terminate》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》

ソーサリー:10
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《汚損破/Vandalblast》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《生き埋め/Buried Alive》
《犠牲/Victimize》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《闇の誓願/Dark Petition》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
《ジョークルホープス/Jokulhaups》
《命運の核心/Crux of Fate》

エンチャント:5
《炎の印章/Seal of Fire》
《動く死体/Animate Dead》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
《ネクロマンシー/Necromancy》
《ハグラへの撤退/Retreat to Hagra》

アーティファクト:13
《太陽の指輪/Sol Ring》
《友なる石/Fellwar Stone》
《炭色のダイアモンド/Charcoal Diamond》
《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《流転の護符/Quicksilver Amulet》
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
《死裂の剣/Deathrender》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《束縛の刃、エルブラス+解き放たれたウィゼンガー/Elbrus, the Binding Blade+Withengar Unbound》


最新のはここを参照
http://teamys.net/top/deckall.php/EDH/1/1028751/

ラクドスのプロフィールはこちら
Rakdos, Lord of Riots / 暴動の長、ラクドス (黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

このターン、対戦相手1人がライフを失っていないかぎり、あなたは暴動の長、ラクドスを唱えられない。
飛行、トランプル
あなたの対戦相手がこのターンに失ったライフ1点につき、あなたが唱えるクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
6/6

4マナ6/6飛行トランプルと圧倒的なマナレシオ。しかも失ったライフ分無色マナを軽減する能力付き。どう読んでも無理矢理ダメージ通してたくさんのファッティでぶん殴れって書いてあります。
ただ、代償は無いのかと言えば、そううまい話は無いわけで。
このデーモン、対戦相手がライフを失っていないと出てこないんですね…
しかしダメージを通すためにマナを使うようではせっかくの軽いコストがもったいない。
なので、デッキにはノーコストでダメージを通すための手段が必要となります。
このデッキには
・はらわた撃ち …φマナで1点。

・投火師 …1点ティム。(ただし自分にも1点)

・高射砲手 …対戦相手全てに1点。多色呪文を唱えるとアンタップ。
この対戦相手全てと多色呪文を唱えるとアンタップするのが優秀で、対戦相手が全て生き残っていればラクドスを出したターンにコストを(6)も軽減することができます。

・ゴブリンの名手 …1点ティム。アンタップステップに起きないが、クリーチャーが死ぬとアンタップ。マナクリの敵その1。

・炎の印章 …通称置きショック。サクると2点飛ぶ。

・モグの狂信者 …みんな大好きモグファナ。サクると1点。実は後述の無限コンボのパーツ。

・疫病吐き …アップキープにプレイヤー、クリーチャーに1点。死んだらさらに1点。こいつがいるとタフ1に人権は無い。能力と名前に反して見た目はカワイイ。マナクリの敵その2。

ハグラへの撤退 …BFZからのニューフェイス。土地を置くだけでみんなからドレインだ!(ただしどれだけライフロスさせても自分の回復は1点)
しかし特筆すべきはもう一つのモード、クリーチャーに接死を与えるモードです。
ここまで来ればピンときたでしょう。そう、このエンチャントで接死ティムができるのです。
EDHにおけるラクドスデッキではラクドス召喚後、ただのチャンプブロッカーになってしまうことが多いこれらのティムクリーチャーたちを有効活用することができます。
特にゴブリンの名手は戦場にいるすべての敵クリーチャーを滅ぼす殺戮兵器(ただし、被覆、呪禁、破壊不能、プロテクション以外)に、疫病吐きに至ってはサクるだけで滅びになってしまいます。

・ブラッド・ペット …ティムではありませんが、1~2ターン目に出せていれば、3ターン目に空いてるプレイヤーを殴ってサクってラクドスが出てきます。
が入っています。

BFZから来た 破滅を導くもの 破滅の伝導者はラクドスデッキにものすごくかみ合います。前述のように高射砲手からのラクドス召喚なら、いきなりコストが(6)減るのでタダ出しが可能で次のターンから11マナ以上にアクセスできるようになるのは脅威です。しかもサーチ付き。このサーチ対象もマナコスト7以上とこれもかみ合ってて強いです。

デッキの動きは非常に単純。ダメージ通してファッティ出して殴る。これだけ。
一応無限コンボも搭載していますが使うのは稀。
無限コンボは、生き埋めで壊死のウーズ、モグの狂信者、鏡割りのキキジキを落としてウーズを釣れば、召喚酔いに影響されるものの(エレボスの鞭経由なら問題なし)、無限ダメージに行くことができます。
もう一つはおなじみのキキジキ徴集兵コンボ。徴集兵は相手のやっかいなクリーチャーを奪ってサクることができるので意外に便利。

一応ダメージが通せなかったときのために、七曲りの渓谷と流転の護符、死裂の剣を入れてます。相手が切ったフェッチや対戦相手同士の戦闘でもラクドスの召喚条件は達成できるので、最初から7マナかかりますが、無理矢理召喚することができます。流転の護符と死裂の剣は手札にたまったファッティの消化用です。死裂の剣はマナクリにでもつけておきましょう。
ファッティだらけなので袖の下は大体こっち狙ってくるんで家路を入れてます。

束縛の刃、エルブラスは私の趣味です。が、案外強いので良ければ試してみてほしいですね。
Elbrus, the Binding Blade / 束縛の刃、エルブラス (7)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えたとき、束縛の刃、エルブラスをはずし、その後それを変身させる。
装備(1)
Withengar Unbound / 解き放たれたウィゼンガー
〔黒〕 伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

飛行、威嚇、トランプル
プレイヤー1人がゲームに敗北するたび、解き放たれたウィゼンガーの上に+1/+1カウンターを13個置く。
13/13





…あっ、そういえば!
もしも 対戦相手が敗北した場合、そのプレイヤーがそのターン中に失ったライフはコストの軽減にカウントされない のでご注意を!
例えば残りライフが10の相手にパワー6のラクドスとパワー6のヘルカイトの暴君で12点ダメージを与えて倒したとしても、コストの軽減は12でも10でもなく、0ということです。

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