というわけでライブラリーアウトについて。

自分が今モダンで使ってるライブラリーアウトデッキはこんなのです。
クリーチャー:8
4:《面晶体のカニ》
2:《瞬唱の魔道士》
2:《ディミーアの黒幕ラザーヴ》

呪文:30
3:《彼方の映像》
2:《根絶》
1:《ディミーアの魔除け》
3:《墓所への乱入》
2:《残忍な切断》
4:《書庫の罠》
3:《強行+突入》
4:《不可思の一瞥》
1:《不気味な発見》
2:《精神の葬送》
3:《催眠の宝珠》
2:《呪文貫き》

土地:22
2:《島》
2:《沼》
1:《沈んだ廃墟》
2:《幽霊街》
1:《蒸気孔》
4:《汚染された三角州》
3:《殻船着の島》
2:《溢れかえる岸辺》
1:《血染めのぬかるみ》
3:《湿った墓》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》

サイドボード:15
3:《群れネズミ》
1:《青の太陽の頂点》
1:《遠隔+不在》
1:《残響する真実》
2:《墓忍び》
2:《奈落の総ざらい》
1:《黒の太陽の頂点》
1:《滅び》
3:《僧院の包囲》

これでもだいぶいじくり回した結果です。
一時はエスパーにして書庫の罠とのシナジーを期待しての流刑への道やブロッカー兼殴るクロックとして未練ある魂(当時青緑剣も積んでいたので…)、サイドから虚空の力線代わりの安らかなる眠り、神聖の力線対策の痕跡消し、狩り立てられた恐怖などを入れ、果てはさらに緑タッチまでして突然の衰微や有毒の蘇生を積んでましたが、色事故を起こしたり、肝心のLOパーツが抜けていって本末転倒だったので、純正の青黒に戻ってきました。

このデッキはマリガンしてもどうせ引けない 虚空の力線にサイドのスロットを4枚も取られるのがものすごく嫌なので墓地対策は根絶、墓所への乱入のみとほぼ切っています。
ライブラリーアウトの天敵ことファッキンフライングしいたけ エムラクールは根絶するか、ラザーヴで擬似的に奪い取って反撃を決める作戦です。相手のデッキにエムラ入ってなくても適当に強いクリーチャーコピればいいし。一応、強行+突入を秘匿ランドに秘匿して自分か相手のライブラリーが20枚以下のときに墓地に落ちたら唱えることもできますが…
一方もうひとつの天敵、神聖の力線はLO呪文じゃどうにもならないので、サイドからは殴るプランに変更し、群れネズミとそれにより肥えていく墓地を追放して墓忍びやXに全力を注ぎ込んだ奈落の総ざらいでゾンビとネズミの群れをブチ込んで行きます。
僧院の包囲もカンのモードのルーターで墓地を肥やしつつこれらのカードを探しに行けるので非常に便利です。龍のモードで速度で負けてしまいがちなバーンに強くなるのも利点の一つです。
BG系はタシグルが入ってきてからかなりきつくなってきてます。タシグル、タルモと墓地を参照する奴らの多いこと。これらには墓所への乱入で逃げ切るしか今のところ対策が無いので、大祖始の遺産ぐらいは積んでもいいのかもしれません。

そしてこれまで墓地のカードの再利用に有毒の蘇生を使っていましたが、φマナのライフが意外にきつくて代わりのカードを探していたところ、Twitterで不気味な発見が強いというツイートを発見。
Grim Discovery / 不気味な発見 (1)(黒)
ソーサリー
以下から1つまたは両方を選ぶ。
・あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
・あなたの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。

なんとこのカード一枚で最後の数枚を面晶体のカニや瞬唱の魔道士とフェッチランドを回収して削りに行くことができるのです。なんというソリューションなのでしょう!中盤でも土地の数を伸ばしてアクションの幅を広げたり、除去されたカニを拾い上げて削る速度を上げたりと器用なカードだと思います。
まあ序盤に引きたくないし、複数も引きたくないので今のところ1枚挿しなんですがね。使用感を見て数を調整していくつもりです。

タルキール龍紀伝で試してみたいのは予期とシルムガルの命令、禍々しい協定あたりが候補ですかねー。命令はもう1マナでいいから軽ければ良かったんだけどな。PW破壊できるから仕方が無いか…

え?バベルの対策が無いじゃんって?
…ちょっとまってくださいよ。ばべるってなんです?
え?でっきが250まいもあるの?ははは、そんなでっきありえないよ。(思考停止)

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索